本当にありがたい事で、この町には図書館があります。
無料で、2週間本が借りられます。素敵すぎる
今回は私の本の読み方について紹介します
本は最低5冊は借りよう
本を5冊買うとなると、私のお小遣いの範囲では無理ですが、
図書館なら無料で借りる事ができます。近くい図書館がある方は
めっちゃラッキーですよ。まじで!
本は最低でも5冊は借りるようにしています。
(消して恥ずかしいタイトルの本を隠すのが目的ではありません)
何の本を読もうか迷ってるならとにかく借りるようにしています。
今回は6冊借りました。それがこちらです。
- 実に賢い 頭の使いかた37の習慣
- ドラッカーはなぜ、マネジメントを発明したのか
- 黒部源流山小屋暮らし
- 仕事が出来る人はなぜデスクがきれいなのか
- 堀江貴文のカンタン!儲かる会社の作り方
- キングダム
実際に5冊以上借りて全部読めるのか?無理です!読めません!
そもそも最初から全部読む気はありません!
(推理小説とかは別ですよ!犯人不明のまま返す訳にはいきませんから)
本は全部読まなくても大丈夫
(作者の方、本当にごめんなさい。)
どんな本にも作者が一番伝えたい事があると思います。
ブログでも同じですよね。この文は読んで欲しい!ってところがあると思います。
本も同じで作者が一番伝えたい事を汲み取れればOKです。
でも別に作者が伝えたい事がわからなくても大丈夫です。
そんな時は、自分の気になるところを探して読みます。
目次からピンとくるものを探そう
この本では頭の使い方の37の習慣を教えてくれます。
しかし37の習慣・・覚えきれません。なので
37個の目次から自分の一番必要な習慣の記事を探します。
私の場合は、15番目に書かれていた
「考える力」を3倍に伸ばす-ケネディ式、本の読み方
これを選択しました。このブログのタイトルも本の読み方であり
何よりもケネディ方式がどんなものか知りたかったからです。
ケネディ方式を理解したら、実際に使ってみます。
次は堀江貴文さんの
これから考えてみると、目次には色んなタイトルがつけられています。
- ビジネスプランを練る
- 人材をマネージメントする
- 営業力を高める
さまざまなタイトルがつけられていましたが
その中でも1番おもしろそうなのが、
自分より優秀な人が半分以下ならやれる
というタイトルの記事です。
「自分より優秀な人が半分以下ならやれる」とはどういう事だろう?
自分より優秀な人が半分以上の方がやれる気がするんですが
そうじゃないと言っています。どういう事でしょうか?
答えは意外でもなく普通でした。私の捉え方が間違っていただけでした。
答えは自分で調べて欲しいと思いますが、普通に考えてそうだよね。という感じでした。
その言葉の前後にある事から判断する必要があるという事を学びました。
じゃあ最後は「キングダム」
この漫画は面白すぎる!最初から最後まで読みます!
本で学んだ事は、シンプルに記録に残しておく
記録の取り方(例)
頭の使い方37の習慣 ケネディ式読み方
堀江貴文 儲かる会社 文の前後から読み取る、先入観は禁物
こんな感じでシンプルに記録しておくと、その本の中身が後から蘇ってきます。
もし、記録をとっていても、忘れてしまったらもう1度借りれば済む話です。
次にまた同じ本を借りたら、違う記事が気になってくるかもしれませ
それをまた、シンプルに記録として残しておけばいいのです。
なぜ、内容を細かに記録しないのかというと、詳しく記録をとってしまうとそれは
ただの暗記の作業になってしまうからです。単語を見て、あれは確かこういう事だったと考える事が、本当の実践で役に立つのです。
(決してめんどくさい訳ではありません)
まとめ
1冊の本から1つの事を学ぶというのが私の読書スタイルです。
色んなジャンルの本を借りる事によって、考え方や知識の幅も広がります。
1冊の本から沢山の事を学ぼうとする努力は素晴らしいと思います。
私も昔はそうでした。1冊の本を最初から最後まで読んでいました。
でもそういう時は情報が頭の中に沢山入ってきますので、処理できずに
全て頭の中から消え去ってしまう事がよくありました。
これはいい情報だと感じていても
その他の記事によって薄められてしまうのです。
なので私は1冊の本から1つの事だけ学ぶという読み方に変えました。
この方法なら100冊なんてすぐに読む事ができます。自然に本を読む力も身に着いてきます。
自分が成長したと思ったら、1つの本から2つ学ぶスタイルに変更してもいいと思います。
何度も言いますが、近くに図書館がある人は、めちゃくちゃラッキーです。
無料で本が借りられるので大いに利用してみて下さい。