
みんさん地方活性化頑張ってますか?上手く行ってますか?
もう諦めましょう
地域活性化が失敗する最大の理由 それは
素人がやるから
何故か地域活性化を行うのは地元住民が頑張るんです。
別に地元住民が行うという決まりはないのですが、
何故か地域住民が頑張ってしまうんです。
その地域に住む人が頑張るのは当然なのですが、
そのほとんどが失敗してるんです。
年1億の売上目標で、3年経っても現実はたった7万円!
町の顔になるべき新しい商品を作ろうと、国の地方創生交付金を活用して農業団体に委託。その農業団体から委託を受けた民間業者が4年間の事業として豆乳ヨーグルトなどの開発に取り組んだと言います。3年間で投入された予算は合計3900万円にも上りました。
しかし、3年目の平成30年度の売上高目標1億円のところ、現実にはなんとたったの7万3800円(豆乳ヨーグルト246個分)しか売り上げていないという、極めて深刻な状況が明らかになりました。
東洋経済
これが地方活性化の現実です。
なぜか町おこしになると、新しい商品開発や、ご当地キャラクター、変なPV動画を作ってしまいます。
おそらく計画段階ではみんなやる気に満ち溢れ、明るい未来が見えているのかもしれません。
でもそこに市場の調査や、マーケティング、今後の戦略ということが抜け落ちているのが現実です。
何かを作ったら終わりなのが今の地方活性化なのです。新商品やキャラクター、PVのお披露目会を
行って終了なのです。
地方活性化が失敗に終わる2つの理由
1つ目はお金の使い方と集客の仕方を知らないから
2つ目は自分のお金じゃないから
まず1つ目のお金の使い方と集客の仕方を知らないというのは
地方は産業が衰退しています。ということはお金がありません。つまりお金の使い方がわかりません。
仮に予算が1,000万円としても、どう使っていいのかわからないのです。
そして集客、おそらく新聞に乗せて、チラシを配って市のホームページに掲載ということはできると思いますが、インフルエンサーマーケティングや、SEO対策、Web広告などはやらないはずです。
ノウハウもなければ、過去実績もないのですから。
2つ目の自分のお金じゃないからというのは、地方活性化の予算は、そのほとんどが、国や県からの補助金で賄われています。なので失敗しても、自分の懐は傷まないので成功すればラッキー、失敗すればしょうがないよね。で終わってしまうのです。そして何が駄目だったのかを振り返ることもなく新しいアイディアで予算を獲得し、新しいことをやっては失敗を繰り返しているのです。
これが今の地方活性化の現実です。
もう自分たちで行うのはやめましょう。
地方活性化はプロに任せる
地方活性化を行いたいのなら、プロに任せる。これしかないです。
集客の本物のプロ、マーケティングの本物のプロ、Web戦略の本物プロ
全てお任せして任せる。余計なことはしない。
これが地域活性化が成功する唯一の方法だと思います。
大事なのは本物のプロに依頼すること、知り合いにネットに詳しい人がいるからでは駄目です。確実な実績のある方に依頼する。そして言われたことを確実に行っていく。
最近は少し辛口になってしまっていますが、本当に地方活性化を行うのであれば
自分たちに地方活性化を行う能力がないと認めることが必要だと思います。