2020年の目標はズバリこれに決めました!
映画を作る
大学生の頃から映画を作りたいと思っていたのですが、やっと映画が撮れそうな状況になりましたので、映画を撮っていきたいと思います。
素人が映画を撮れるのか?
素人が映画を撮れるのか?問題はここですよね。恐らく僕が大学生の頃は正直難しかったと思います。しかしあれから15年、(もう15年たつの( ゚Д゚))技術は進歩を続けています。大きく変わったところと言えばカメラです。
600万円(‘◇’)ゞこんなカメラが欲しい。
そう!いい映画を作成する為には、いいカメラが必要だと思っていたのですが、時代は変わりました。携帯のカメラで十分撮影する事が出来るようになったのです。
すでに携帯のカメラだけで撮影された映画が世に出回っているのです。という事は僕にも撮れるということの証明です。技術の問題はとりあえず後から考えましょう。
脚本作成は楽しすぎる
映画を作る為には脚本が必要になります。話を0から生み出すのは難しいと思いますが、知っている話を映画にするのは比較的に簡単です。今回僕が撮影しようとしている映画は、地元の英雄「毛谷村六助」についてなのですが、歌舞伎では取り上げられていて結構有名です。
この毛谷村六助については文献などで残されているのですが、ちょっと難しいです。なのでどのように後世に残していくかと言えば、映像で残すのが一番わかりやすいですよね。なので今回この毛谷村六助についての映像化に挑戦しようと思ったのです。
僕の脚本の作り方は簡単です。物語を思い浮かべてセリフをつけていくだけです。そしてそのセリフに動きを書き込んでいきます。当時の言葉使いは特に気にしてはいません。なるべく多くの人(特に子供)にわかりやすく伝えたいので、割と現代の言葉使いに近いと思います。方言とか取り入れるのもいいと思います。
脚本の作成については色んな記事や、テンプレートがありますので活用してみて下さい。
このようなサイトをお手本にしながら作成すれば以外と書けると思います。
撮影場所に困らない
僕が映画を撮影しようとしているところ、つまり僕の地元なのですが、もの凄い田舎です。昔の映画を撮影しようとしているので、ピッタリです。騒音もなく、車も通らない、まさに映画を撮影する環境にはもってこいだと思います。わざわざ昔の感じを出さなくても昔がそこにあるのでセットを作ったりしなくていいのです。都会であれば撮影するのに許可が必要な事が結構あると思いますが、田舎はどうなんでしょうか?おそらく正式には届け出とか出した方がいいのでしょうが、勝手にどうぞ的な感じが強そうです。
念のため次の事は頭に入れておいた方がいいかと思います。
・道路使用許可申請書(警察)
・道路占有許可申請書(国交省又は道路管理自治体)
・制限外けん引の許可申請書(公安委員会)
・制限外積載/設備外積載/荷台乗車 許可申請書(警察)
・観覧場又は展示場における催物の開催届出書(消防)
・無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書(国交省)
・港湾行事許可申請書(海上保安庁および自治体港湾局)
・国有林野入林許可申請書(林野庁)
その他
・各ロケ所有者への撮影許可申請書(施設管理者)
出演者について
これは友人、友達に頼むしかありません。ネットで募集すれば来てくれる的な事も書いていますが、こんな山奥まで来てくれるはずもありませんし、来ていただいても交通費は出せませんのでむしろ来て頂いたら困るかもです。田舎の弱みはここですね。人を集める力というか、方法というか、僕が大金を持っていたら話は別なんですが、予算は出来る限り抑えたいのが本音です。
だから今回は友達や友人にお願いすると思います。でも脚本を書いてる時にはもう既に、この役はあいつ、この役はあいつという風におおまかに決めているので、出来上がった台本を見せて、この役よろしく!と頼めばだいたいOKしてくれるはずです。勢いとノリが大切です。
演技力は期待しない
なあ。思い切り泣き叫んでくれる?
なんて言われてできますか?出来る出来ない以前にやりたくないのが本音です。確かに演技力があれば言う事はないですが、セリフを言ってくれるだけでありがたいと思いましょう。
出来ないことは脚本を変えて出来るようにしよう
次のシーンは、ここで口から火を吹いて、そのあと20メートルの高さから飛び降りる。
出来ない事は脚本を変えましょう。自主映画の良さはいくらでも脚本を変える事が出来る事です。撮影している間にもっといい案が生まれてくると思います。危険な事をして怪我でもしたら本末転倒です。プロでない限り危険な事は止めましょう。
動画編集について
映画を撮影したら編集をする必要があります。僕が使用している動画編集ソフトはこちらです。
最後は熱意 絶対に完成させる
結局この一言に尽きます。最後は熱意なのです。大事なのは凄い映画を撮るのではなく、完成させる事が大切です。とにかく完成させましょう。どんなクソみたいな撮影でも編集でも構いません。未完成よりよっぽどマシです。経験を積み、いい映画が撮れるようになったらそのクソ映画をどうするか考えればいいのです。まずは完成させないとやる意味がないことを肝に銘じて頑張りましょう。