私がいつも拝見させてもらっているマナブさんのブログにこんな事が書かれていました。
あのマナブさんがこんな事を言ってました。
マナブさんの詳細についてはこちら
この記事を見て、考え方一緒やん!と思ってしまいました。
先日私もブログの中で同じことを言ってます。
自分の為にやる事が、人の為になる一番の近道なのです。
https://ayumukunchi.com/tiikiokosikyouryokutai
とうとうマナブさんのレベルに追いついてしまったのかと、うぬぼれておりましたが
記事を見て、分析力と文章力の違いに打ちのめされ、考え方も規模が違いすぎて
同じだと感じた自分を恥じて反省しています。
ここから本題に入ります。
人の為に何かしたいっていう人は多いけど、具体的に何をしたいか言えますか?
彼女の為に何かしたいというならわかりますが、ひとの為に何かしたいって言ってる人ほど
何もしてないような気がしませんか?
私も昔は同じように人の為になる事をやろうとしてたような気がします。
具体例をあげると
- 募金をした
- 作業を手伝った
- 道を教えた
どれも人の為に役に立つ事なのですが
人の為に動く事ってどれも受動的になってしまいます。
お願いされて募金をする。頼まれたから作業を手伝った、尋ねられたから道を教えた。
人の為になってはいるのですが、これはなんか違うんじゃないかと思うのです。
人の為に何かしたいと思ってる人の行動は受動的なのに対して、自分の為に行ってる行動は能動的になるのです。
受動的と能動的はどう違うのかを簡単に私なりに説明すると
受動的は用意されているドレッシングをサラダにかける事
能動的はドレッシングを作ってサラダにかける事です。
本来の正しい意味はこっちを覚えて下さい
他から動作・作用を及ぼされるさま。自分の意志からでなく、他に動かされてするさま。「受動的な態度」⇔能動的。
実際人の為に何かしたいと思ってる人の大半が、この受動的タイプだと考えています。
この前も、やっぱ人の為になにかしないとね!と言ってる人に出会いましたが
完全に聞き流してしまいました。そもそも人の為に何かしようとする人は、そんな事を口に出したりはしませんから。ただのパフォーマンスなのです。
人の為に何かする前に、自分の為に何かやろう
自分の力が最大限に発揮できる瞬間はいつだと思いますか?
それは、自分で自分をかっこいいと思えた時なのです。
つまり自分に自信が持てたときに、大きな力を発揮するのです。
髪型が決まった時と決まらなかった時は、どちらが調子いいですか?
髪型が決まった時の方が圧倒的い調子がよくないですか?
人は、自分の事が好きと思えた瞬間から力を発揮する生き物なのです。
まずは自分を磨きましょう!
体験談
私は卓球を小、中、高、大とやってきましたが、幸いな事に良い指導者とチームメイトに恵まれて国体選手にまでなる事が出来ました。
でも私は、指導者の為や、チームメイトの為に努力した訳ではありません。
自分が強くなる為に練習したのです。その結果、高校と大学から推薦が来て入学する事が出来ました。そしてその指導者の先生の教えが素晴らしいと評判もあがりチームも勝てるようになり、みんながhappyな状態になったのです。
仕事場でも同じです。私が入社する前、イベント事業をやるときには、チラシや、ポスターを作成するのに、高いお金を出して依頼してました。私が入社してからは私がデザインするようになり、高いお金を払わなくてよくなりました。
これも会社の為にやった訳ではなく、将来ウェブデザインなどのスキルがあれば役に立つと考え、自分の勉強のために取り組んでいるだけですが、結果として経費削減に繋がっているのです。
これが自分の為になる事をやれば、人の為になるという法則なのです。
まとめ
自分のために働くと、人生が楽しい
マナブさんもこう言ってます。
でも世の中には会社で嫌な仕事でも家族の為に頑張らなければ!と必死に働いている人がいます。でも好きな事をして家族の為に頑張ってる人もいます。
出来るのであれば、自分の好きな事をして、家族の為に頑張りたいものです。
その為にも人の為という考え方から、自分の為になる事をやった方が良いのです。
そして自分がかっこいいと思える瞬間を沢山作る事で回りが幸せいなっていくのです。
本日はこれにて ありがとうございました。