ホリエモンさんがこう言ってます。
会社に行かなくてもいい時代が来る!
テレワークとは?
テレワーク(英: telework)あるいはテレコミューティング(英: telecommuting)とは、勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT、英: Information and Communication Technology)を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語[1]。また、テレワークで働く人をテレワーカーと呼ぶ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
テレワークのテレって離れるって意味だったんですね。電話のTELからきてるのかと思ってました。現在コロナウイルスの影響で、会社に出社するのを禁止して、自宅で仕事を行うという企業が増えているらしいです。そして驚きな事は、会社に出社している時と、自宅でテレワークをやっているときの利益はほぼ変わらないということです。
つまり会社に行かなくても仕事は回るっていうことが証明された訳です。ただ1年後はどうなっているのかがとても気になります。今は新鮮な感じでみんな頑張っているだけかもしれません。
テレワークのメリット
通勤しなくていい
都会なら満員電車に乗らなくてよくなります。僕は田舎で暮らしているので経験がないですが、あの満員電車によく乗っていられるなと思います。
自分の時間を有効に使える
会社の休憩時間があると思います。でも一斉に取る会社が多くないですか?12時から休憩1時間みたいな。みんなで食堂に行ったら混むし待つし、日本特有のみんな一緒ってやつですね。
でも自宅なら自分の時間を自分でコントロールすることが出来ます。集団行動の苦手な僕にはピッタリです。
家族との時間がとれる
家にいるので家族との時間が取れます。「亭主元気で留守がいい」と言われないように頑張らなければなりません。
会社のオフィスが必要なくなる
家で仕事が出来る訳ですから、大きな建物は必要なくなります。高い家賃を払わなくてもよくなります。小さな部屋ひとつあれば十分になります。
テレワークのデメリットについて
リアルタイムでやりとりが出来ない
やはりリアルタイムでやりとりが出来ない為、作業効率が落ちてテレワークをやめてしまった会社もあるみたいです。
文字だけのやり取りに限界を感じてテレワークをやめたそうですが、完全になくした訳ではなく、テレワークとオフィスでの仕事をうまく組み合わせてるみたいです。僕は完全テレワーク派なのですが、現時点ではこれがベストなのかと思います。
5Gで問題解決できる
先ほど文字だけでのやり取りに限界を感じたとありましたが、これが5Gの時代になったらどうなるでしょうか?5Gではテレビカメラがタイムラグなしで届くそうです。という事は離れていても実際に会っている状態になれるということです。これならば文章のやり取りに限界を感じるという問題点も改善されると思います。
テレワークは仕事が出来る人と出来ない人が明確化される
会社に来る目的は仕事をして生産性をして利益を上げる事です。一体会社の中の何割が本当に生産性を上げ、利益を生んでいるのでしょうか?仕事をするふりをしている人は結構いると思います。
よくある有名な話で、やる気のある若手社員が、上司が電卓で打ち込んで計算をしているときに、パソコンの関数を使えばあっという間に終わらせる事が出来ると提案したところ、上司の回答はそれじゃあ1日の仕事がすぐ終わってしまうから困ると言う話です。つまり会社の利益よりも、いかに仕事をしているように見せるかという方が大事なのです。仕事がすぐ終われば新しい仕事を振られるかもしれません。それが嫌なのです。
しかしテレワークになると今まで働くふりを見せていた事が見せれなくなります。つまり仕事をしてなかった事が浮き彫りになってしまうのです。今までさぼっていた人が淘汰されていきます。これが良いことなのか悪い事なのかの判断はお任せします。
だったら田舎でいいじゃないかという話
今後テレワークという言葉が頻繁にメディアに取り上げられてきます。テレワークの会社と、そうでない会社のどちらに入社を選択するかと言えばテレワークの会社の方を選ぶ人が多数出てくると予想されます。わざわざ都会に出て、高い家賃を払うために無理して働かなくてもいいのであれば、家賃の安い田舎で暮らし、都会とネットで繋がりながら仕事をした方が絶対良いと僕は思うのですが、みなさんどうでしょうか?
このテレワークが今後の社会を大きく変える事になりそうですが、今、緊急事態なのでやむおえなくテレワークを行ってる会社は、コロナウイルスが終息してもテレワークを辞めずに新たな会社のモデルとして活躍して欲しいと思います。