田植えの季節がやってきました。

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田舎では5月くらいから田植えの準備が始まります。またこの時期が来たのかと思いますが、
美味しいお米を作るためには頑張らないといけません。

私が作っている(ほとんどが親父)お米は3種類です。ヒノヒカリ、ひとめぼれを作っています。お米を産まれてから一度も購入したことがないのですが、よく考えたら自分の食べている米がどのような米なのかよく知らないのも問題だと思ったので調べてみました。

ヒノヒカリ

ヒノヒカリは、イネ(稲)の品種の1つ。

ヒノヒカリ(南海102号)は、コシヒカリ(越南17号)と黄金晴(愛知40号)の交配によって生まれた水稲ウルチ米である。宮崎県総合農業試験場(農林水産省指定試験地)で育成された。1989年に水稲農林299号「ヒノヒカリ」として命名登録され、翌1990年種苗法による品種登録がなされた[1]。名前の由来は、西日本(九州)を現す「日」(太陽)と、その飯米が光り輝くさまから。

多くの府県で奨励品種に指定されており、九州を中心に中国・四国地方近畿地方など西日本で広く栽培されている[2]

財団法人穀物検定協会が毎年行う米食味ランキングにおいて、2001年(平成13年)度に熊本県城北産(菊池米)がヒノヒカリでは初めて最高の特Aにランクされた。その後もヒノヒカリの産地銘柄が特Aにランクされる例があり[3]、特に、2011年には奈良県産ヒノヒカリが特A中の全国トップ3にランキングされている[4]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒノヒカリはコシヒカリと黄金晴の子供だったのです。コシヒカリは知っていましたが、黄金晴は知りませんでした。

ひとめぼれ

ひとめぼれは、「コシヒカリ」と「初星(はつぼし)」を両親として1991(平成3)年に宮城県(みやぎけん)古川(ふるかわ)農業試験場で誕生(たんじょう)しました。
ひとめぼれは冷害にとても強く、味とかおりが良く、ねばりの強いお米です。
出会ったとたん見た目の美しさとそのおいしさにひとめぼれしてしまうことがその名の由来で全国38000件(けん)以上の応募(おうぼ)の中から選ばれました。
ひとめぼれは、東北地方を中心に作付けされており、お米の中で、コシヒカリの次に作付け量および流通量が多い品種で、市場においても人気があります。
出典
農研機構 イネ品種データベース

なんとひとめぼれもコシヒカリの子供だったのです。平成3年に作られたということなので、まだ新しい品種なのでしょうか?と思ったら、なんと新しい品種は毎年30~40登場しているということです。

今回わかったことは、ヒノヒカリもひとめぼれもコシヒカリの子供だったということです。
つまりサラブレッドの子供ですので、間違いなく美味しいということ。

そしてこの地域の水ならば、さらに美味しいお米が作れるということです。さて今年の出来はどうなるのでしょうか?頑張ります。